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年頭にあたって



市原市国際交流協会会長 山崎正夫

 



あけましておめでとうございます。
旧年中は市原市当局、市民各位そしてIIA会員の皆様には力強いご支援・ご尽力をいただき心から感謝申し上げます。
さて、昨年の私たちはコロナ禍がまだ完全に収束しない中でしたが各部会は自分たちの事業を
そして全体事業としては11月に市原市国際交流協会創立30周年記念事業を盛大に挙行することができました。
当日に小出譲治市原市長を始めご列席の皆様からいただいた激励を励みにして今後も皆で頑張って参りましょう。
さて、私はこの記念事業として実施した市内小中学生を対象にした作文絵画コンクールの審査員の一人に参加して
強く感じたことがあります。作文のテーマは今後の国際交流のあり方でしたが
「最初からある日本人の語学苦手意識を払拭する」「私はユーチューバーとなり、翻訳ツールをもっと国民に普及する」
「小中学生には多くの海外生活、スポーツ交流を経験させる」などの意見が散見されたことです。
私は彼らの意見はこれからのIIAにとって「大切な成長の芽」だと思います。
この芽を大切に育てて,これだけの考えを持つ彼らを私たちの事業の単なる「享受者」としてでなく
協会事業を成功させる「併走者」に取り組むことができないかと考えた正月でした。