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コロナ明け久しぶりの実施となった今年の「国際交流フェスタ」は改装なったweホール(旧youホール)3階多目的室を会場として10月13日(日)に開催された。
3階ロビーには福増幼稚園の園児さんの絵の展示、タイ・インドネシア・ネパールのお弁当販売、総務部会展示等沢山の飾り付けが会場を彩った。また会場内では日本語教室部会、交流部会、姉妹都市部会、ボンズ、市原中央高校インターアクトクラブがそれぞれブースを設けフェスタを盛り上げた。また会場内に設けたスタンプラリーも予定の60枚があっという間に売り切れとなった。
午前10時久保会長の英語を交えた挨拶で開始し、来賓挨拶、祝電披露に続き、皮切りは今夏に行われたモビール・NZ派遣生による留学報告である。モビールは30年来続いている姉妹都市交流だがNZは昨年から始まった交流で派遣年に当たる今年はNZ北島ワンガヌイを2週間の行程で訪問したもの。
市役所観光・国際課真田係長の司会でモビール3、NZ1名の派遣生女子4名による派遣報告が行われた。映像を交えて、皆口々に楽しかった思い出を語ってくれた。モビール・NZ共に食事の量の多さ、英語に自信がついた等のコメントが多かったが、両国の違いが浮き彫りになる面もあり興味深い内容となった。
続いては在住外国人よる日本語スピーチである。パキスタン、スリランカ、ベトナム、ウクライナ、モンゴルの各国から6名が挑戦してくれたが、小学4年生のモンゴルのファティマちゃんが「モンゴルから日本に来て」というタイトルで国際交流協会賞を取った。
続くハローウィンコスチュームコンテストでは思い思いのコスチュームに身を包んだ参加者がアピールする場となった。
12時からの和太鼓演奏では、空想和太鼓打雅獅屋による勇壮な和太鼓演奏と体験希望者8名による演奏が披露された。体験演奏ではリーダーによる指導で楽しい演奏を聴くことができた。
午後の演目はエンターテインメントである。チームIIA・タイの皆様による民族舞踊、shokoさんによる南米・パラグアイのアルパ演奏、ウクライナのイリーナ・ヴィデリアックさんにによるウクライナ歌謡が披露された。Shokoさんは千葉市在住で千葉市がパラグアイのアスンシオン市と姉妹都市提携を結んでいることからアルパ演奏をされるが、市原来市は初めてとのこと。ハープは47弦だがアルパは37弦で、特有の半音の出し方を説明頂いた。ウクライナのイリーナさんは何と6曲ものウクライナの歌を聞かせてくれた。
エンデイングは参加者全員によるダンスタイムと姉妹都市部会による恒例のモビールのマルディグラである。マルディグラは米国南部地方の謝肉祭のお祭りである。特有のコスチュームに身を包みプレゼントを配りながら行進するものである。こうして盛沢山のプログラムも2時過ぎ終演となった。
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スピーチコンテスト | 和太鼓の体験 |